3月に想う
3月は季節の変わり目。
ひとつのことを卒業する方。
新たなスタートに向けて区切りをつける方。
人生の節目の一つがこの3月という季節ではないでしょうか。
私は、この時期に思い出す言葉があります。
『ゲシュタルトの祈り』
『私は私の人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
私はあなたの期待に答えるために生きているのではないし、
あなたも私の期待に答えるために生きているのではない。
私は私
あなたはあなた
もし縁があって、私達が互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。』
(ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズ(1893~1970年)がローラ夫人と共に創設した
「ゲシュタルト療法」で使われる「祈り」)
いろいろな解釈ができると思いますが、
私は、
人に流されることなく、自分自身をしっかりと持ち
自分自身の進む道を自分で決断する。
仲の良い友と別々の道を進むとしても
縁があれば、そばにいられなくても心の支えとなるでしょう。
節目でこれからの環境変化に対して、不安を感じたり別れが悲しかったり、
気持ちが落ち着かない方もいらっしゃると思いますが
この言葉を皆様なりに、読んでみてはいかがでしょうか。
皆様が心の支えや人生の友にしている言葉がありましたら
お教えいただけると嬉しいです。
このブログが皆様にとって、何かの”気づき”に繋がると嬉しいです。
つたない文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆様にとって未来が、健やかで輝かしいものでありますよう、お祈りいたします。
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