7月9日
7月9日は、語呂合わせで『な(7)く(9)(泣く)日』だそうです。
以前から『涙活』に大変興味があり、改めて考えてみたいと思います。
『涙活』とは、
涙を流すことで、心身に多くのポジティブな影響を与え、感情の浄化やストレスの軽減といった心理的効果があります。以下に主な効果の概要をお示しいたします。
■ 感情の開放
涙を流すことで、抑え込んでいた感情が解放されます。悲しみや怒り、喜びといった感情を素直に表現することは、心の健康にとって非常に重要です。感情を抑え込まずに涙を流すことで、心の中に溜まったストレスや不安を外に出し、気持ちが軽くなります。
■ ストレスホルモンの排出
涙には、コルチゾールなどのストレスホルモンが含まれています。涙を流すことで、これらのストレスホルモンが体外に排出され、リラックス効果が得られます。特に、感情的な涙(感動や悲しみからくる涙)は、ストレスホルモンの排出を促進するとされています。
■ エンドルフィンの分泌
涙を流すことで、脳内でエンドルフィンが分泌されます。エンドルフィンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、気分を高揚させ、心地よさを感じさせる効果があります。これにより、涙を流した後には気分がすっきりし、ポジティブな感情が湧いてくることが多いです。
■ 心理的浄化作用
涙を流すことは、心理的な浄化作用もあります。涙を流すことで、心の中に溜まったネガティブな感情が洗い流され、心がリセットされる感じが得られます。この浄化作用によって、心のバランスを保ちやすくなります。
このように多くの良い効果をもたらすことがある『涙活』(泣く・涙を流す)ですが、
・人前で泣いてはいけない。
・めそめそするな。
・泣くことは、心の弱さ。
などなど、泣くことに良いイメージがなく、涙を我慢すると考える人もいると思います。
しかしながら、涙をこらえる・涙を我慢することは、その行為だけでもストレスを貯めているのではないでしょうか。
泣いたあとは、睡眠の質が上がるとも云われています。
積極的に『涙活』(涙を流す)を生活に取り入れてはいかがでしょうか。
そこで、私の大好きな泣けるアニメをご紹介します。
・ ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・ 聲の形
・ 四月は君の嘘
・ やはり俺の青春ラブコメはまちがっている
・ 宇宙よりも遠い場所
当然、アニメだけでなく、映画や動画・書籍でも何でも結構です。
このブログが皆様にとって、何かの”気づき”に繋がると嬉しいです。
つたない文章を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆様にとって未来が、健やかで輝かしいものでありますよう、お祈りいたします。
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